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4月 草津レポートこちら

3/18 ぐるっとまち歩き~草津道中~ 草津宿のはなし 深堀り その4

演者名称および所属
草津宿街道交流館 史跡草津宿本陣 館長 八杉 淳さん
草津市観光ボランティアガイド協会 会員 吉澤 謙一さん        
聞き手 パーソナリティ&ディレクター 中嶌裕恵

「草津宿のはなし」はタイトルで、15回にわたり草津宿を種々の切り口からシリーズでお送りしてきました。2月より、草津宿街道交流館 史跡草津宿本陣 館長 八杉 淳さんを迎えて、草津市観光ボランティアガイド協会 会員 吉澤 謙一さんが疑問に思うことなどをさらに深堀りして、専門家である八杉館長に伺っています。そのシリーズ4弾です。内容は草津集落関連という事で「草津集落のの存在」「草津川の氾濫」「常禅寺」「立木神社」「令和の大洪水」「草津村の統治」などについてお話頂きます。

<告知>草津まちづくり会社主催「桜まつり」が4月1日(土)2日(日)草津跡地公園、草津夢本陣など一帯で開催されます。我が草津市観光ガイド協会も参画させて頂きます。今回はNHKの大河ドラマ「どうする家康」にちなみ「家康と桜と宿場町」をテーマに、草津川跡地の桜の見物に来られた方々を、街道筋に誘うため色々と趣向を凝らしてお待ちしています。

まず、夢本陣では家康の上洛・大阪の陣にて琵琶湖渡船を手配した芦浦観音寺の春の公開に先立ちまして「舟奉行・芦浦観音寺」をパネルと映像でご案内いたします。あわせて、入り口では「家康も芭蕉も食べた姥が餅」を販売し江戸時代を味わって頂きます。ひろばでは、我がボランテイアガイドのかくし芸もあります。

また、家康が関ヶ原の合戦で勝利し、上洛の途中に宿陣した定善寺、この日は重要文化財の阿弥陀三尊像の公開もあります。

そして、太田道灌の築いた江戸城を幕府の基地とした家康が、恩義に報いて草津宿の問屋場の長に任命された子孫太田正長の又四郎屋敷こと道灌蔵も案内させて頂きます。

矢橋湊で家康が名付けたといわれる「法印柿」ではないでしょうが、御神木が柿の木の立木神社、川沿いのきれいな桜が咲き誇ります。是非、お立ち寄りください。

    

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